悪性リンパ腫の症状や治療などの情報を提供しています。
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成人T細胞白血病リンパ腫は、悪性リンパ腫の非ホジキンリンパ腫の一つで、特に日本の南西地方に多いリンパ腫です。
成人T細胞白血病リンパ腫の原因は、ウイルス感染であると言われています。このウイルスをヒト細胞白血病をHTLVと呼んでいます。
成人T細胞白血病リンパ腫が世界で始めて発見されたのが、1973年であり、それは日本の九州地方ででした。
このリンパ腫の原因とされるウイルスは、アジアでは日本にしかないということになります。感染者は日本で120万人ほどいるといわれていますが、その全ての人が成人T細胞白血病リンパ腫になるというわけではありません。割合としては6%くらいであると言われています。
感染しても発症する人と発症しない人がいますが、その違いはまだはっきりとわかっていません。
いずれにしても、その多くは、九州地方などで頻繁に見受けられるということです。なぜ日本の西南部にこのウイルスがあるのかということはわかりません。
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