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小児悪性リンパ腫の抗がん剤治療はホジキン病と、非ホジキン病で使用する抗がん剤が違ってきます。

最初の段階では、いろいろな抗がん剤を組み合わせて投与し様子を見て、臓器だけに抗がん剤を直接注入したりもします。

非ホジキンリンパ腫では、1期と2期のステージの患者には、シクロホスファミド、アドリアマイシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン、メトトレキサートなどを組み合わせて行います。

これにより、約半年から10ヶ月で治療を終了することができます。

ただ、ある程度がんが進行して、ステージ3くらいになると、抗がん剤を変えて投与していきます。非ホジキンリンパ腫は、脳と脊髄への転移も多いため、転移が起こる前に事前に抗がん剤を予防の目的で投与することがあります。

ホジキン病の抗がん剤治療は、放射線治療と併用して進めていくことが多いようです。

ホジキン病には、ドキソルビシン、ブレオマイシン、ダカルバジンなどの抗がん剤や、ナイトロジェンマスタード、ビンクリスチン、プレドニゾロンなどの抗がん剤を組み合わせて使用します。


 

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