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悪性リンパ腫はホジキン病と非ホジキン病に分けることができます。

ホジキン病は日本では珍しい、悪性リンパ腫ですが、割合としては15%ほどです。ちなみに欧米ではホジキン病の発症者が多いようです。

悪性リンパ腫の種類の一つであるホジキン病は、発症年齢も様々で、幼児であって、青年であっても高齢者でも発症する可能性があります。

このホジキン病を発症すると、特殊な細胞がリンパ節内で増殖していきます。

さらに、ホジキン病はがんの形状によって、リンパ球増殖型、結節硬化型、混合細胞型、リンパ球抑制型などに種類わけできます。混合細胞型とリンパ球抑制型に関しては予後が悪いといわれています。

もう一つの悪性リンパ腫である非ホジキンリンパ腫は、ホジキン病以外の悪性リンパ腫のタイプです。発症率も高く、日本ではおよそ1万人あまりの発症者があるといわれています。

非ホジキンリンパ腫は、がん細胞の成長具合によって、さらに低悪性度非ホジキンリンパ腫、中悪性度、高悪性度非ホジキンリンパ腫に分けることができます。

日本人に多いのは、中悪性度以上のもので、がんの増殖度が高いものであるタイプです。がん細胞の増殖度が早いと次々にリンパ節へ広がっていきます。
 

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